旋回フレーム(本体) ~ろ~

 

旋回フレームには、主に3つの電動機(モーター)、「旋回装置」「巻上ウインチ」「起伏ウインチ」が取付けられています

 

旋回装置

マスト先端に据え付けた、旋回フレームの上部旋回体を旋回させる装置を【旋回装置】といいます
旋回体に設けた電動機(モーター)の動力を旋回減速機に伝え、旋回歯車を回転させることによって、マストを中心に旋回体が旋回します
旋回用電動機、減速装置、制動用ブレーキ等で構成されています

 

巻上ウインチ(装置)】

荷物を吊るには、巻上ウインチを使います(巻上げ、巻下げを総称して「巻上」と言います)
電動機によってドラム(巻胴)を回転させ、ワイヤーロープを巻上げたり巻下げたりする装置です
巻上用電動機、ドラム、減速装置、制動用ブレーキ等で構成されています

 

【起伏ウインチ(装置)】

ジブ取付け部を中心にジブ(ブーム)を上下させることを起伏といいます
それを制御する装置は起伏ウインチといい、ドラムに巻き付けた起伏用ワイヤーロープを機体側とジブ側に掛けて、巻取りや巻戻しを行ってジブを起伏させています
これも電動機の他ドラム、減速装置、制動用ブレーキ等で構成されています

装置3種

 

停電になったり、アクシデントなどにより電気が来ていない時でも、動力に関係なくブレーキが作動しています
強風などの自然現象で回ったり、自重や荷重によって降下するなど、勝手に動くことがないよう出来るのはこのおかげです