使われるクレーンの種類・名前は色々あるけれど、『クレーン』とは重いものを吊り
上げ、移動させる機械のことで、『起重機』ともいいます

でもCRANE(クレーン)を辞書で調べてみると、まず

 

『鶴』『(首を)長く伸ばす』

 

と出てくる
???
吊る→鶴?でワイシャツやカンガルーの名の由来のようにまさかの勘違いから名前が付いたのでしょうか?
と思ったら、どうやら違うようです

 

 

クレーンの始まりは紀元前450年ごろと言われ、初期の形は架台に長い腕(ジブ)が取り付けられていた
その形状が『鶴(CRANE)』に似ていたことから『クレーン』と呼ばれるようになったと言われています
欧州の主な言語からも、『鶴』と『起重機』は同じ綴りであることが多いので『起重機』という意味は後からついた言葉だと推測されます

言語

起重機(クレーン)

ドイツ語 kran kranich
英語 crane crane
イタリア語 gru gru
フランス語 grue grue
スペイン語 grua grulla
ポーランド語 źuraw
dźwig
źuraw
dźwig
ラテン語 grus grus
オランダ語 Kraan Kraan
ポルトガル語 guindaste
grua
guindaste
grua
ギリシャ語 γερανός
(geranós)
γερανός
(geranós)

鶴・起重機

日本では昭和37年に制定された【クレーン等安全規則】の施工が決まると、『起重機』から正式に『クレーン』と改称されるようになりました

 

ちなみに『クレーン』といって調べようとすると出てくる「クレーンゲーム」
UFOの形をとっているので「UFOキャッチャー」という名でも知られているが、初期のころは「イーグルキャッチャー」という名だったらしいです
ここでも鳥?と思ったら
なんと!?イーグルキャッチャー=鷲掴みというダジャレ
日本人は言葉遊びに長けていますね