形が鶴に似ているからと『CRANE(クレーン)』の名がついた建設機械も現在までに様々な進化を遂げて形や構造を変えてきました

建設機器の中でも、クレーンとされているものは更に大分類・中分類・小分類・細分類と別れていて用途別に進化しています
反面一度は世に出たものの、中には技術の進歩に伴い姿を消したり、極限られた場所でしか使われていない機器もあります

 

略図

分類表

『クレーン』とは:動力によって荷を吊り上げ、水平に動かし運ぶことを目的とする機械装置。ただし移動式クレーン、デリックは除く

 

と決められているので、例えば井戸で、滑車に綱を付けてその先にフックと桶をつけて人力で水を汲んでも「クレーン」とは呼べません
でも、水を汲んで引き上げる力を動力にし、上がってきた桶を何らかの形で水平に運ぶことが出来たら(こちらは動力、人力問いません)これはクレーンと呼べるのか?と思ったら

 

吊り上げ荷重が0.5t未満の場合「クレーン等安全規則」の適用とはならない

 

のでクレーンには該当しませんでした
機械が発達して、種類が増えていく過程というのは必要に迫られてではなく、案外こんな思い付きからもあるのかもしれません

 

<クレーン定義> まとめ
・動力によって荷を吊り上げる。降ろすのは条件なし

・荷を水平に動かし運ぶことが出来る(動力・人力問わない)

・吊り上げ荷重能力が0.5t以上の物

 

クレーン定義(アニメ)