基礎とベースフレーム

 

『タワークレーンを設置』
となると、まずは基礎とベースの部分からです

地上でのわずかな傾きは、タワー部分(マスト)が伸びていくにしたがって大きな歪みとなっていくので、ここは正確に水平にし、レベル(高さ)を調整しないといけません
『基礎』と一言でいっても、そこは設置する地質や使用するタワークレーンの性能等によって様々です

 

かなり大まかに分けると、
・鉄筋コンクリートを地面に流し込み直にベースを設置する基礎
・硬い地層(支持地盤)まで鋼杭を打ち込み杭頭にベースを設置する基礎
・躯体(建築物)の梁を利用してベースを設置する基礎
の3種になります

 

設置する場所の基礎部分にアンカーボルトを取付け(埋め込み)、ベースフレームを定位置に設置したら、上から押さえ金物とナットで固定します
これで、『タワークレーン設置』の第一段階終了

と、簡単に言ってみますが、一つ一つの部品が大きいし重いので、注意を払ってテンポよく作業を進めないと思わぬ時間がかかり、その後の工期にも影響してしまうので、正確さが求められます

基礎とベース(断面)